特許庁が「中小企業・スタートアップの知財活用アクションプラン」を策定しました

特許庁は、知財活用促進のための支援策強化を目指し、中小企業庁と合同で「中小企業・スタートアップの知財活用アクションプラン」を策定しました。

アクションプランの内容が昨年末に公表されましたので、ご紹介します。

中小企業・スタートアップの知財活用アクションプラン

ウィズコロナ/ポストコロナ時代におけるデジタルトランスフォーメーションへの対応、気候変動を背景としたグリーン化の要請などを背景に、企業は革新的な技術やアイディアをスピード感を持って事業化につなげることが求められています。このような中にあって、企業は競争力の源泉である知財を経営にいかした取組を強化することが不可欠となっています。

上記のような状況を受け、中小企業・スタートアップの知財活用の更なる向上のため、知財活用支援のワンストップサービスの実現を目指し、今後取り組むべきアクションプランを策定しました。ポイントは以下のとおりです。

https://www.meti.go.jp/press/2021/12/20211227002/20211227002.html

弊所は、小規模事務所ならではの高い機動力を活かし、中小企業・スタートアップの支援に注力しています。

引き続き、特許庁の動向を含めて最新情報を随時入手・蓄積し、質の高い知財サービスをご提供いたします。

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